爪の色が変わるのはどうして?爪の変色の原因と対策について

みなさんの爪は何色をしていますか?ほとんどの方はピンク色をしていると思います。

真冬の寒い外にいる時には少し紫色になるという方もいるかもしれません。

爪の健康を考える上で最も役に立つのは爪の「色」です。健康的な爪の色はピンク色です。

しかし、何らかの原因により変色してしまうことがあります。

心配する必要のないこともありますが、大きな病気の初期症状ということもあります。

原因を追究して対処しなければいけません。

ここでは、爪の変色とその主な原因についてご紹介していきたいと思います。

 

健康な爪の色とは?

爪は皮膚が変化したものです。爪の構造は、表皮、真皮、皮下組織と3層の構造になっています。そして表皮の一番上にある角質層が硬化したものです。

この爪の層にある毛細血管が透けて見えるので、健康な爪の場合はピンク色になります。

しかし、様々な仕組みによってこのピンク色が変色することがあるのです。

ピンク色以外の色が見受けられた場合には、何らかの体のサインであると考えましょう。

 

黒色

爪の色で一番注意したいのが黒色です。

黒い縦線が出たり、ほくろのようにポツンと出ることもあります。

爪の半分以上が黒くなる症状もあります。

 

  • メラノーマやアジソン病

皮膚がんの一種であるメラノーマや、難病指定の病気であるアジソン病が原因の場合があります。

どちらも早期発見が重要となる病気です。

症状が悪化する場合には総合病院を受診するようにしましょう。

 

  • ほくろ、内出血

ほくろの場合や爪に負担をかけたことによる内出血が原因で黒くなる場合もあります。

爪の成長によって自然に治っていくので心配する必要はないでしょう。

しかし、ほくろの状態が悪化する場合はメラノーマの可能性も出てくるので注意しましょう。

 

白色

爪が白くなることもあります。

爪に白い縦線や白い横線が出ることや、全体的、部分的に白く濁ってきたり、爪の先の方が白くなる症状もあります。

白い斑点のような状態になることもあります。

 

  • 加齢、乾燥、栄養不足

白い縦線の場合は加齢が主な原因です。

乾燥や栄養不足が原因で爪が白くなることがあります。

保湿ケアをしたり栄養不足を改善するように努力しましょう。

 

  • 貧血

貧血の可能性も考えられます。

鉄分不足により、爪の赤い色素であるヘモグロビンが減少して、血液の色が薄まっているのです。

そのため、通常はピンクである爪の色が薄まって白く見えていると考えられます。

鉄分を補給して貧血防止に努めると良いでしょう。

 

  • 肝機能低下

肝機能が弱っている可能性も考えられます。

肝機能が関係している場合には、白い縦線が出ることもあります。

肝機能が低下すると疲れやすい症状が出てきます。

疲労感と同時に爪の白さが悪化する場合には病院を受診するようにしましょう。

 

  • 爪水虫

白い爪には爪水虫の可能性もあります。白癬菌が爪に感染する病気です。

爪の先が割れたりボロボロになることがあります。

感染しやすい病気なので、爪水虫の恐れがある場合には、できるだけ早く皮膚科を受診するようにしましょう。

 

  • 爪甲剥離症

爪の先が白くなり浮き上がった状態になる爪甲剥離症という病気もあります。

全身疾患と関係している場合もあるので、症状が悪化する場合には病院を受診するようにしましょう。

 

黄色

稀な変色として、爪が黄色になることがあります。

黄ばんでいるような状態のこともあります。

 

  • 黄色爪症候群

黄色爪症候群という病気の疑いがあります。爪が黄色くなる以外に、爪の成長が遅れる、体のむくみなどの症状もあります。

血流を良くすると緩和されると言われており、適度な運動やマッサージなどをすると良いでしょう。

しかし、自己判断が難しい病気なので、黄色い状態が治らない場合には皮膚科を受診するようにしましょう。

 

  • 爪水虫

爪水虫の場合、爪が白くなることが多いですが黄色になる場合もあります。

 

  • たばこ

たばこのヤニが原因で黄色く変色することもあります。

喫煙者の方の場合にはこの可能性が高いと言えますね。

喫煙せずに様子を見てみると良いでしょう。

 

  • ネイルの色素沈着

頻繁にネイルのおしゃれをする方の場合、マニュキュアやジェルネイルの色素が沈着してしまい黄ばむことがあります。

除光液も黄ばみの原因になります。

ネイルのおしゃれをお休みして様子を見るようにしましょう。

 

赤色

爪の甲に、縦の赤い線が所々に見られる症状があります。

これは、「爪下線状出血」という病気の可能性が考えられます。

爪の下が出血して赤く見えている状態です。毛細血管に細菌が詰まったことが原因とされており、心臓の病気と関係している場合もあります。

皮膚科もしくは総合病院を受診すると良いでしょう。

 

緑色

爪が緑色に変色することもあります。

グリーンネイルと呼ばれています。

ちょっと素敵な響きですが、爪にカビが出来ている状態です。

爪にカンジダ菌、緑濃菌が感染すると緑色に変色するのです。

マニュキュアやつけ爪などをよくしている女性に多く見られる症状です。

症状が治まるまでネイルのおしゃれは一度お休みするようにしましょう。

それでも症状が治まらない場合には皮膚科で相談するようにしてください。

 

以上、爪の変色についてご紹介してきました。

正常の爪の色がピンク色ですが、様々な色に変化してしまうことがあります。

原因は1つではないので、特定することはなかなか難しいところはありますが、知っておくと役立つでしょう。

手足の爪をチェックして変色に気が付いたら対処するようにしましょう。

 


 

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