爪の縦線は色によって原因が様々。黒、茶色、白、赤の線の原因について

いつの間にかできている爪の線。特に痛みや違和感があるわけでもないので、そのままにしておく方も多いと思います。

実際、多くの場合は老化現象です。

肌にシワができるように年齢を重ねると爪にもシワが縦線という形で出てくるのです。

しかし、ごく稀に深刻な病気のサインであることがあります。

それをチェックするために必要なのが、縦線の「色」です。

どんな色をしている線なのかによって原因が大きく変わってくるのです。

ここでは、爪の縦線の色と体の関係について見ていきたいと思います。

 

爪の縦線はどんな色をしているの?

爪は健康のバロメーターを言われています。爪の状態を見ると、体で起きている不調やトラブルを知ることができるのです。

そして縦線の症状については、その色を見ることで原因を追究することができるのです。

爪の健康だけでなく、体の健康をチェックする目安として、ぜひ覚えておいてくださいね。

 

白色(透明)

爪に縦線がある方の多くは、白色もしくは透明をしていると思います。

縦線の深さが浅いと気付かないこともあると思います。

白い線の考えられる原因は、加齢、乾燥、栄養不足です。

お肌にシワができるように爪に出るシワということになります。

年齢とともに増えてくるという場合にはあまり心配することはありません。

また、洗剤や除光液の刺激や、冬などの乾燥の強い季節には、爪が乾燥して弱くなります。

これにより縦線が入ってしまうことがあります。

また、偏った食生活をしていると爪に必要な栄養分が供給されずに爪が栄養不足状態になってしまいます。

これも縦線の原因になるのです。

このように爪に白い縦線が入る場合には、原因を考えながら対処することができます。

エイジングケア、保湿ケア、食生活の見直しなどをしながら、縦線になりにくいすこやかな爪を目指しましょう。

 

赤色

稀なケースとして、爪の縦線の色が赤色の場合があります。

これは、「爪下線状出血」という病気の疑いがあります。

爪の甲の下が出血している状態です。

毛細血管に細菌が詰まったことが原因である可能性があり、心臓の病気と関係している恐れがあります。

赤色の細い線が所々に現れる特徴があります。線に赤みを感じた時は注意しましょう。

 

黒色、茶色

爪の縦線が黒色、茶色になっている時は要注意です。

深刻な病気のサインである可能性があるのです。

 

  • メラノーマ

1つ目は皮膚がんの一種であるメラノーマです。

初めは茶色の線が見え始め、徐々に黒く変化していくケースが多いです。

進行すると、爪の黒い線の面積が増えていき、爪の半分以上が真っ黒になることもあります。

最悪の場合、指を切断することあります。

 

  • アジソン病

2つ目はアジソン病という病気の可能性です。

副腎低形成ホルモンの低下により、全身倦怠感や筋力低下、体重減少などの症状が出てきます。

はっきりとした治療法が見つかっておらず、難病指定になっている病気でもあります。

この病気は、皮膚にメラニン色素が沈着して黒ずむという特徴があります。

爪の根元部分にメラニン色素が溜まることで、爪に黒い線が現れるのです。

爪の黒い線には、このように怖い病気が潜んでいる場合があります。

しかし、このような病気以外の可能性もたくさんあります。

 

  • ほくろ、シミ

肌に出るほくろやシミと同じように、爪にもほくろやシミが出ることがあります。

そのため爪の線が黒くなっている可能性も考えられます。

 

  • 内出血

気が付かないうちに、体に内出血ができていて「いつぶつけたかな?」と思うことがありますよね。

爪の黒い線もこのような内出血の可能性もあります。

触ってみて痛みがある場合には、内出血と考えられるでしょう。

 

以上、爪の縦線と色について見てきました。爪の縦線は色によって全く原因が変わってきます。

特に茶色、黒色の時には注意が必要です。大きな病気のサインである可能性があるのです。

ほくろや内出血の場合もあるので、必ずしも心配する必要はありませんが、症状が悪化する場合には、病院を受診するようにしてくださいね。

 


 

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